報道
2020/06/28
【プライド月間】6月28日(日)ストーンウォール記念日・スペシャルイベント!
《MARRIAGE FOR ALL JAPAN》2020/06/28(オンライン配信)①14時〜/②20時〜
(前半)教えて、北丸雄二さん!「アメリカのLGBTヒストリー~ストーンウォールから同性婚まで~」
(後半)教えて、鈴木賢さん!「台湾の同性婚法制化の歩み~日本は台湾から何を学ぶのか~」
*参考:(前半)LGBTヒストリーブック(後半)TRP ONLINE短期連載「台湾の同性婚法制化から何を学ぶか」
2018/05/02
台湾、同性婚承認の民法改正に不穏な空気。反対派が「3つの国民投票案」を提出。
《HuffPost Japan》2018/05/03/18:16・松岡宗嗣(2018年5月2日fairより転載) DETAIL
2017/12/08
Gay marriage advocates call for national-level recognition
《The Japan Times》2017/12/08(3) PDF
2017/06/01
「匿名性の低い」地方でLGBT当事者はどう生き、理解を訴えるべきか――明治大の鈴木教授に聞いた
《HUFFPOST JAPAN》関根和弘・2017/06/01/21:11 DETAIL
2017/04/13
明治大学現代中国研究所出版記念シンポジウム『現代中国と市民社会―普遍的《近代》の可能性』4月22日(土)、駿河台キャンパスで開催
《exciteニュース》2017/04/13 DETAIL
ギャラリー
※上記の写真にカーソルを当てるとイベント名&詳細が表示します。クリックすると、別ウィンドウでイベントの詳細ページへジャンプします。リンクがない場合もあります。
イベント
06/21/2020
新動向解説
危機に瀕する「一国二制度」:香港をめぐって生じている事態について
01/25/2020
講演会
香港の若者は何と闘っているのか?
2020年1月26日[日]14:00〜17:00(13:30開場)
明治大学 グローバルフロント1階 多目的室
「逃亡犯条例」反対運動に端を発する香港の民衆運動がまだ続いています。その参加者の主体は若者。
運動の最前線にいるリーダー二人をお招きして、香港が直面する危機の本質について理解を深めます。
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〈講演者〉
岑子杰(Sham Tsz Kit)氏(民間人権戦線招集者、香港区会議員)
陳皓桓(Chan Ho Wun)氏(民間人権戦線副招集者)
〈コメンテーター〉
阿古智子(東京大学准教授)
〈司会〉
鈴木 賢(明治大学教授、明治大学現代中国研究所長)
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※参加無料
※先着150名限定。参加ご希望の方は、
必ずQRコード(https://questant.jp/q/F2PDAZY0)から
事前にお申し込みください。
04/26/2019
シンポジウム
日台における訴訟を通じたLGBTの権利保障
2019年4月27日[土]09:30〜12:30(開場09:15〜)
明治大学 グローバルフロント1階 多目的室
※申し込み不要、入場無料、通訳付き
[開催趣旨]
台湾では2017年5月24日に大法官会議(憲法裁判所に相当)が、同性間の婚姻について規定しない民法を、 憲法上の婚姻の自由と法の下の平等に反するとして違憲と判断、2 年以内に法改正することを行政や立法部門に命じました。この748号解釈にもとづき現在、立法院では法律制定が進められ、今年の 5月24日から同性間でも婚姻が可能となる見込みです。ここに至るまで当事者たちはどのような法的ルートを通じて婚姻平等化を求めてきたのかを、日本の場合と比較しつつ、振り返ってみたいと思います。
台湾と日本における司法を通じたLGBTの権利保障のための闘いの軌跡と展望について議論します。
どうぞご参加ください。
[プログラム]
09:30〜09:40
開会にあたり「府中事件以後の日本の一連の裁判を振り返って」
中川重徳(弁護士、「府中青年の家事件」訴訟代理人)
09:40〜10:20
「台湾におけるLGBTの権利平等と法的戦略」
許 秀雯(台湾伴侶権益推動連盟常務理事、婚姻平等憲法解釈訴訟代理人)
10:20〜10:50
「日本におけるトランスジェンダーへの嫡出推定規定の適用をめぐる裁判について」
山下敏雅(弁護士)
10:50〜11:20
「日本における台湾人同性パートナーの在留特別許可訴訟について」
永野 靖(弁護士)
11:20〜11:50
「日本における婚姻平等訴訟の提起について」
寺原真希子(弁護士)
11:50〜12:30
総合討論
司会
鈴木 賢(明治大学教授、明治大学現代中国研究所長)
通訳
劉 霊均(三重大学特任講師)
梁 鎮輝( 宇都宮大学大学院博士課程)
助成
JSPS科研費・挑戦的萌芽研究
「台湾・中国におけるLGBT権 利保護法制整備への道」(鈴木賢研究代表)
09/21/2018
一般社団法人Enishi 設立記念講演会
性的少数者の権利擁護と法律実務家の役割
2018年09月22日[土]19:00(18:30開場)~21:00
札幌エルプラザ(札幌市北区北8条西3丁目)4F 中研修室
参加費:1,000円
定員:70名
申込み方法:参加ご希望の方は、こちらのイベントページより「参加予定」のボタンを押した後、「主催者にメッセージを送信」より、お名前、住所、電話番号をお知らせ下さい。(プライバシーに配慮し参加者リストは非表示設定にしております)※プライバシーに配慮し参加者リストは表示されないように設定しておりますが、心配な方はメッセージからご連絡ください。または、 申込用紙をFAXしてください。
※講演会後に、懇親会を開催します。(https://www.facebook.com/events/1797197437015827/)
詳細:
一般社団法人ENISHIは、道内の行政書士、社会保険労務士がLGBT等性的少数者を支援し、法的専門知識で支えることを目的として、2018年8月7日、パートナーの日に設立されました🌈
一般社団法人ENISHIの設立を記念して、明治大学法学部教授/北海道大学名誉教授の鈴木賢氏をお招きし講演会を開催いたします。
概要:
LGBTと法律??
例えば手術の際の同意書をパートナーはサインできるのか、長年連れ添ったパートナーが亡くなったときパートナーの財産を相続できるのか、会社の慶弔休暇を利用できるのかとLGBT等性的少数者の生活と法律が絡む場面で課題が残されています。
LGBT等性的少数者は人口の約8%いるともいわれており、当事者や支援者だけでは抱える課題が解決されることではありません。LGBTに今まで興味がなかった方、法律関係者以外の方の参加もお待ちしております♪
お問い合わせ先:
一般社団法人Enishi Facebook Messenger:m.me/enishi.lgbt
07/05/2018
ワークショップ
国的権力監督システムについて──双位一体の紀律監察制
タイトル:「中国式権力監督:紀検監察制度的法治化転向」
2018年07月06日[金]18:30(18:00開場)~20:00
明治大学 駿河台校舎アカデミーコモン8階 308G教室
参加費:無料(事前申し込み不要)
報告者:李紅勃 氏(中国外交学院教授)
報告者のプロフィール:
法学博士、中国外交学院国際法系教授、人権研究センター副主任。ベルゲン大学、香港中文大学で客員研究員として研究に従事。 研究テーマは中国法制制度、比較法および人権法。 『法学評論』、『比較法研究』で監察制度改革に関する論文を発表。
報告者の主な研究業績:
『法律的成長』(北京大学出版社、2004)、『法制現代化進程中的人民信訪』(清華大学出版社、2007)、『簡明法理学』(北京大学出版社、2016)、「民主、善政、人権:欧州法律与社会発展中的議会監察専員」比較法研究(2013)、「在裁判与教諭之間:当代中国的司法建議制度」法制与社会発展(2013)、「邁向監察委員会:権力監督中国模式的法治化転型」法学評論(2017)など多数。
報告要旨:
中国では今年3月に全国人大において憲法が改正され、新たに「監察法」が制定された。従来の行政監察システムを廃し、独立性をもった委員会がすべての公務員に対して死角のない監督を実行するものである。この改革を法律の観点から、学術界における争いや懸念について討論することで、中国の権力監督制度の理解が深まることを希望する。
お問い合わせ先:
明治大学現代中国研究所 E-mail: koho@mics.meiji.ac.jp
05/02/2018
シンポジウム
地方から考える!LGBTの暮らしやすい街
2018年05月03日[水]14:00〜17:00(開場・受付 13:30)
明治大学駿河台キャンパス・グローバルホール(千代田区神田駿河台2-1グローバルフロント1階)
主催:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
やっぱ愛ダホ!idaho-net.
共催:明治大学現代中国研究所
後援:LGBT法連合会
申込先・お問い合わせ:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778 E-mail:camp@amnesty.or.jp
参加費:無料
全国どの街にも暮らしているLGBTなどの性的少数者やその家族。恋愛や結婚は異性とするもの、性別の区別は男女だけ、といった価値観が多数派を占める社会では、LGBTの人たちが生活のさまざまな場面で生きづらさを感じています。
「条例や行動計画にLGBTの人権施策を盛り込む」、「同性カップルのパートナーシップを認める」など、いま彼らを支援しようとする前向きな動きが、国に先行して自治体レベルで広まっています。市民が結集し声を上げたことが、こうした動きをもたらしています。国に法整備を求めると同時に、自分たちの暮らしている街に働きかけることも大きな可能性を持っています。
このシンポジウムでは、地方自治体への働きかけを行なっている活動家をお招きし、活動する上での困難や成功体験、そして、誰もが生きやすい社会を実現するためのヒントをうかがいます。
内容 [手話通訳あり]
第一部:国・自治体の最近の動向に関するLGBT法連合会からの報告、地域の取り組みに関するゲストからの発表
第二部:パネルディスカッション&質疑応答/モデレーター:遠藤まめた(やっぱ愛ダホ!Idaho-net. 代表)
第三部:グループワークショップ──それぞれの地域で集まって考えよう!
ゲストのプロフィール
林夏生(はやし・なつお)さん
富山大学人文学部准教授、ダイバーシティラウンジ富山代表。1996年東京大学大学院総合文化研究科国際関係論専攻修士課程修了、1998年10月同博士課程中退。1998年10月から富山大学人文学部講師、2007年4月から同准教授。2015年より、富山大学を拠点に「ダイバーシティラウンジ富山」プロジェクトを始動。シンポジウムや講演会・交流会等を開催するなどして、北陸・富山で「多様性」について考える場を提供している。2017年6月よりLGBT法連合会共同代表を兼任。
五十嵐ゆり(いがらし・ゆり)さん
NPO法人Rainbow Soup代表、LGBTアライアンス福岡代表。沖縄国際大学卒業後、福岡のタウン誌編集部を経て、2004年からフリーライターに。2001年から約10年間、福岡にて女性限定クラブイベントを主宰。2012年Rainbow Soupを発足。2015年3月にNPO法人化。2014年3月から1年間、西日本新聞にコラム「虹色のあした」を連載。2015年10月より、特定非営利活動法人虹色ダイバーシティ・東京スタッフとなり、福岡・東京の二拠点ライフを展開中。
小浜耕治(こはま・こうじ)さん
東北HIVコミュニケーションズ代表、レインボー・アドボケイツ東北代表。1992年から性的マイノリティ・HIVに関する活動を始める。相談活動や薬害HIV訴訟支援、仙台市・宮城県とのHIV予防啓発の連携事業に携わる。2015年、レインボー・アドボケイツ東北を設立。これまでの自治体との連携事業の経験を活かして、性的マイノリティに関する政策提言を本格化。相談活動、講師活動、学習会の開催を通して、地域におけるセクシュアリティ課題の可視化・社会化に取り組む。
亮佑(りょうすけ)さん
コミュニティセンター・にじいろほっかいどう事務局長。大学卒業後、札幌でゲイ当事者として活動。「レインボーマーチ札幌」の実行委員を10年間務める。2013年からLGBT当事者の交流イベントを立ち上げ、2015年に現団体を創設。当事者交流イベントを札幌・函館で行うほか、高校生や市民向けの講演会の企画・運営を行う。北海道帯広市在住。職業は公立学校教諭。
◆ご連絡先:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778 E-mail:camp@amnesty.or.jp
12/09/2017
シンポジウム
《同性国際カップルの在留資格をめぐって》──ふたりを引き裂く日本の法制度のゆくえ
2017年12月10日[日]14:00〜17:00(13:30開場)
明治大学駿河台校舎 グローバルフロント1F 多目的ホール
パートナー法ネット & 明治大学現代中国研究所 共催
シンポジウム「同性国際カップルの在留資格をめぐって」ふたりを引き裂く日本の法制度のゆくえ
「日本人と外国人の同性カップル」が、日本で暮らそうとする場合、滞在ビザの問題や永住権の問題が立ちはだかります。外国人を含む同性カップルはいわば「ダブル・マイノリティ」。諸外国のように同性婚が成立すれば、日本人の配偶者としての在留資格、またいずれは永住権の取得が見込まれますが、残念ながら日本では見通しが立っていません。
本年春、日本人男性パートナーと長年連れ添った台湾人男性が、国外退去強制処分の取り消しを求めた訴訟が起こされ、はからずも、同性カップルの法的保護の必要性を問う日本最初の訴訟となりました。
今回、この台湾人パートナーの支援にも立ち上がった、明治大学法学部教授、鈴木賢氏を交えて、外国人・日本人の同性カップルの直面する課題について、語り、報告します。このシンポジウムを通じて、「外国人同性パートナーにも在留資格が欲しい」「外国人とも結ばれる、同性婚や同性パートナーシップ法が欲しい」といった声を、社会に強く訴えていきたいと思います。
内容 [予定]
●国外退去強制処分取り消し訴訟
▶原告台湾人男性の、状況やバックグラウンド紹介
▶弁護士から見た、当裁判の争点、行方、歴史的意義と弁護のアプローチ
▶台湾人原告の言葉
●パネルディスカッション
〜外国人同性パートナーに在留資格が得られない・苦労する国際カップルの、現実の声〜
●長年共に暮らしてきた同性国際カップルからの応援や意見
◆参加お申込み・会場地図などの情報は下記URLから。
http://www.kokuchpro.com/event/PLJ01/
◆ご連絡先:パートナー法ネット(特別配偶者法全国ネットワーク)運営委員
10/28/2017
陳光誠講演会
《不屈力》──亡命から5年、盲目の人権活動家が語る
日時:2017年10月29日[日]14:00〜17:00(開場・受付13:30)
場所:明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン2階A2・A3
明治大学現代中国研究所は10月29日に、公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本と共催で「陳光誠氏講演会『不屈力』──亡命から5年、盲目の人権活動家が語る」を駿河台キャンパスで開催いたします。
5年前、自宅軟禁に置かれていた陳氏が、決死の想いで脱出したニュースは世界中が注目しました。目が不自由であることを理由に差別を経験した陳氏は、独学で学んだ法律を武器に、障がい者や女性の支援に取り組んでいました。しかし「一人っ子」政策のもとで、女性たちが強制的に堕胎させられていることを告発しようとしたため、当局から迫害を受けるようになったのです。
講演では、陳氏ご自身のこれまでの経験と支えてくれた人たちのこと、さらに中国における人権弾圧の実態を語ります。
参加費:無料 ※事前予約制
内容:
城山英巳氏(ファシリテーター)講演
陳光誠氏講演
対談
質疑応答
共催公益社団法人:アムネスティ・インターナショナル日本
申込先公益社団法人:アムネスティ・インターナショナル日本
TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778 E-mail:camp@amnesty.or.jp
お問い合わせ内容に関するお問い合わせ:明治大学現代中国研究所 E-mail: china@meiji.ac.jp
取材に関するお問い合わせ:
明治大学 広報課 TEL: 03-3296-4330 E-mail: koho@mics.meiji.ac.jp